汗とニオイのコラム

梅雨の季節!ワキガ臭対策万全ですか?

 

ワキガの臭いが一番悪化する季節はいつだと思いますか?
沢山汗をかいてしまう「夏」を思い浮かべる方が多いと思います。
でも「夏」の前に、実は最大の注意が必要な時期があります。

 

それは「梅雨」です!

 

「梅雨」は雨が続き、気温もさほど上がらず、あまり汗もかかないから大丈夫!
などという油断は禁物です!

 

梅雨は雑菌の繁殖が活発になります!

 

ワキガ特有の臭いは、アポクリン汗腺から放たれた汗に含まれる雑菌が、繁殖しやすい温度と湿度によって活発化することによって発生してしまいます。

 

つまり、汗をかくことよりも、雑菌がどれだけ繁殖しやすい環境にあるか否かがワキガの臭いの強度を決めてしまいます。

 

梅雨は、気温と湿度が高くなる季節!
雑菌にとっては繁殖し放題の好条件が揃っているというわけです。

 

 

 

 

梅雨のワキガ臭対策のポイント

 

梅雨に限ったことではありませんが、ワキガの臭い対策として必要なのは雑菌を繁殖させない工夫です。

 

対策① 環境づくり

室内の湿度を45〜60%に保ち、涼しい快適な環境をつくりましょう。

 

とはいえ、職場や学校ではなかなか成立しない場合が多いと思います。

 

こまめに汗を拭き取るなどの対応でなるべく湿気をつくらないよう心がけましょう。

 

 

 

 

対策② 化学繊維の衣服を避ける

ポリエステル、アクリル、ポリウレタンなどの化学繊維は吸水力がないため、沢山かいた汗がそのまま皮膚表面に残った状態となり、雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

 

ワキガの方には吸水力と吸着力のある天然素材、綿100%の服がおすすめです。

 

しかし、最近では化学繊維の中でも「吸汗速乾機能」「消臭・防臭機能」を備えた衣類が開発されています。うまく取り入れれば、ワキガ臭を抑えることができるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

洗濯物に付着した菌にもご用心!

梅雨の時期は雨の影響で、洗濯物が溜まりがちですよね。
アポクリン汗腺から放たれた汗が衣類に付着したまま放置されれば、雑菌はどんどん繁殖し、当然ワキガ臭も悪化します。

 

しかも、ワキガ臭は衣類の繊維にからみつくように付着してしまうので、洗浄力の弱い普通の家庭用洗剤では落とす事が不可能です。

 

 

対策① 酸素系漂白剤を使う

ワキガの方の衣類の洗濯には「酸素系漂白剤」の使用をおすすめします。

 

漂白剤は、汚れの漂白以外に、除菌・殺菌能力も非常に高く、梅雨の時期に発生する「生乾き臭」の対策としても有効です。

 

 

対策② 重層を使う

小さいお子様や肌が弱いご家族がいるご家庭では、漂白剤は使いたくないものです。

 

人体と環境に、より優しいものを選びたい方には「重層」の使用をおすすめします。

 

殺菌効果は酸素系漂白剤には及びませんが、浸け時間や濃度を調節することでそれなりの効果を発揮しますので試してみてください。

 

※詳しくは第9回コラムをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

「ワキガ治療」で悩みの根本を改善!

 

ワキガや多汗症を根本から改善したい方は、医療機関での治療をおすすめします。

 

当院ではこれまでのワキガ&多汗症治療のデメリットをなくした効果の高い「ウルセラドライ」「ペアドライ」「ビューホット」という患者様の症状に合わせた3つの切らない治療法を行っております。

 

ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

メスを使った手術による治療に抵抗を持っている方、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

当院は臭いや汗を専門の測定器で計測し、患者様お一人お一人の症状に適した治療法をご提案します!

 

 

 

「ウルセラドライ」について、詳しくはこちら→

 

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「ビューホット」について、詳しくはこちら→

 

 

 

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