内服・外用薬による美肌治療｜札幌中央クリニック 美容外科・美容皮膚科

トラネキサム酸は抗プラスミン作用により肝斑の改善を促します。 肝斑は女性ホルモンや紫外線など皮膚の内外で様々な刺激により、メラニンが産生されてしまいます。プラスミンはメラノサイト活性化因子の一つとされ、この働きを抑えるのがトラネキサム酸です。抗プラスミン作用によって、メラニンを作り出す前にメラノサイトの活動を阻害し、肝斑の発生を抑えると考えられます。

【副作用等の注意事項】総症例数2,954例中報告された主な副作用は食欲不振0.61%(18件)、悪心0.41%(12件)、嘔吐0.20%(6件)、胸やけ0.17%(5件)、そう痒感0.07%(2件)、発疹0.07%(2件) 等であった。［文献集計による(再審査対象外)］（添付文章より抜粋引用）

しみなどの原因となるメラニン生成を抑える美白効果やコラーゲン生成を促進、老化の原因となる酸化を抑える抗酸化作用のあるビタミンC。体の中で作ることのできないビタミンCは、食物や医薬品からの摂取が必要な栄養素です。

【副作用等の注意事項】消化器（頻度不明）：胃不快感，悪心・嘔吐，下痢等があらわれることがある。（添付文章より抜粋引用）

赤みの強い炎症性のにきびにはアクネ菌が重要な役割を演じています。にきび治療において、抗菌作用に加えて抗炎症効果によるビブラマイシン(ドキシサイクリン)を処方しています。ビブラマイシンには，抗菌作用のみならず，リパーゼ活性抑制作用，白血球遊走抑制作用，活性酸素抑制作用などがあることが知られています。

【副作用等の注意事項】ミノマイシンカプセル剤での副作用集計対象となった22,503例中、臨床検査値の変動を含む3,297件の副作用が認められた。その主なものは腹痛（3.07％）、悪心（3.04％）、食欲不振（1.88％）、胃腸障害（1.13％）等の消化器症状、めまい感（2.85％）などであった。（承認時から1975年までの集計2）） なお、本項には自発報告など副作用発現頻度が算出できない副作用報告を含む。（添付文章より抜粋引用）

にきびの原因菌となるアクネ菌の増殖を抑えたり毛穴の閉塞を改善することでニキビを減らす外用薬です。過酸化ベンゾイルにクリンダマイシンの抗菌薬が配合されています。過酸化ベンゾイルはにきびの原因菌に対する抗菌作用や毛穴の詰りの改善作用などに効果があります。

【副作用等の注意事項】日本人の尋常性ざ瘡患者を対象に、本剤を1日1回又は1日2回、12週間塗布した国内第III相比較試験（STF115287試験）の結果、500例中153例（30.6％）に臨床検査値異常を含む副作用が報告された（本剤の承認用法・用量は1日1回投与）。その主なものは、乾燥49例（9.8％）、接触皮膚炎34例（6.8％）、紅斑29例（5.8％）、皮膚剥脱29例（5.8％）、そう痒症26例（5.2％）であった。（承認時）（添付文章より抜粋引用）

ハイドロキノンは美容効果のある塗り薬です。強い漂白作用があり、肝斑に効果的です。
使用方法は、1日2回。朝晩のクレンジング後に肝斑に塗布します。
※医師の指示のもとご使用ください。治療中は十分紫外線対策を行ってください。

スキンケアの分野で35年以上にわたる研究から高い評価を得てきた、ゼイン・オバジ。メンテナンスやデイリースキンケアなどのスキンケアプログラムを効果的に組み合わせた 医療機関向け専用のスキンケアプログラム。

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