眼瞼下垂切開法

眼瞼下垂

眼瞼下垂切開法は⽪膚を切開し、⽬の開きに関係する眼瞼挙筋腱膜の修復や短縮することで⽬を開きを改善する治療です。 挙筋腱膜前転法と呼ばれる術式で治療を行います。切開は、二重のライン上で行います。目を開ける上眼瞼挙筋やその繋がりとなる上眼瞼挙筋腱膜を短縮させることで目の開きを大きくし、二重を形成します。 皮膚のたるみや脂肪が多い場合は、たるみ取りや脂肪除去の併用がおすすめです。

眼瞼下垂について

眼瞼下垂は、開眼に関係する挙筋腱膜が薄くなったり、伸びたり、働きが弱くなったためにまぶたが開けづらくなるなる状態です。上まぶたが開けずらくなると、視野が狭くなったり、目の疲れや頭痛や肩こりの原因にもなります。眼瞼下垂は、先天性眼瞼下垂と加齢やコンタクトレンズなどによる後天性眼瞼下垂(老人性眼瞼下垂・腱膜性眼瞼下垂)があります。加齢による場合はまぶたのたるみも増えるため、その場合は、たるみを取る必要があります。

眼瞼下垂切開法について

眼瞼下垂切開法は、まぶたの切開により眼の開きに関係する挙筋腱膜の修復と二重の形成を行います。まぶたのたるみがある場合はたるみの切除を行い、脂肪の除去も行えるなど、1回の治療で複数を改善できることが切開法のメリットです。 術後は腫れやむくみがあり、一時的に二重の幅の広さ・左右差・ラインの食いみなどを感じることがあります。通常約3~6ヶ月で落ち着いてきます。眼瞼下垂の改善により、目の疲れや肩こり・頭痛も緩和されます。

このような方におすすめ

  • 上まぶたの開きが重い、悪い
  • 眠そうなにみえる
  • 眼を開けると額にしわが寄る
  • まぶたのたるみも多い
  • 半永久的な治療がしたい
  • 目の疲れや肩こり、頭痛を感じる

眼瞼下垂治療について

治療時間 60分
麻酔 局所麻酔+点眼麻酔
経過 大きな腫れは約1~2週間、内出血は10日間前後
通院 7日後に抜糸を行います。
メイク 抜糸翌日から可能です。
洗顔・シャワー 当日から可能です。
その他 血行がよくなる運動等は抜糸まで控えて下さい。

料金表

眼瞼下垂 眼瞼下垂切開法 550,000円
  • ※表示価格は税込価格です。
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