眼瞼下垂Tucking法

眼瞼下垂

眼瞼下垂Tucking方は、切らない眼瞼下垂・埋没式眼瞼下垂手術とも呼ばれて、二重の埋没法を応用して皮膚の切開を行わずに行う治療法です。治療ではまぶたの裏側(結膜側)から針糸を入れ、開眼に関係する挙筋腱膜やミュラー筋をたくし寄せる(タッキング)を行います。また同時に二重の形成が行えます。 眼瞼下垂Tucking方は、通常の切開法眼瞼下垂手術に比べて腫れや内出血が少なくダウンタイムが短くなります。また抜糸を行えば元に戻せるのも大きなメリットです。

眼瞼下垂について

眼瞼下垂は、開眼に関係する挙筋腱膜が薄くなったり、伸びたり、働きが弱くなったためにまぶたが開けづらくなるなる状態です。上まぶたが開けずらくなると、視野が狭くなったり、目の疲れや頭痛や肩こりの原因にもなります。眼瞼下垂は、先天性眼瞼下垂と加齢やコンタクトレンズなどによる後天性眼瞼下垂(老人性眼瞼下垂・腱膜性眼瞼下垂)があります。加齢による場合はまぶたのたるみも増えるため、その場合は、たるみを取る必要があります。

眼瞼下垂Tucking法の特徴

眼瞼下垂Tucking法は、皮膚を切らないため腫れや内出血の可能性が低いためダウンタイムが短い、傷跡が残らないことが特徴です。治療中に開き具合を一緒に確認をしながら進めることができるため、二重幅を微調整をしながら治療を受けられます。 切開法と⽐べ、腫れや内出⾎の可能性が下がりますが、下垂の程度や⽪膚のたるみが強い場合は切開法が必要になることがあります。眼瞼下垂の改善により、目の疲れや肩こり・頭痛も緩和されます。

このような方におすすめ

  • 切らない治療をしたい
  • 上まぶたの目の開きが悪い・重い
  • 開きが悪く眠そうに見える
  • 眼を開けると額にしわがよる
  • 目つきが悪く見られてしまう
  • 目の疲れや肩こり、頭痛を感じる

眼瞼下垂Tucking法について

治療時間 約20分
麻酔 局所麻酔+点眼麻酔
経過 数日間の腫れ・内出血の可能性(個人差があります)
通院 通常必要ありません。
メイク 翌日から可能です。
洗顔・シャワー 当日から可能です。
その他 抜糸なし

料金表

眼瞼下垂Tucking法 341,000円
  • ※表示価格は税込価格です。
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