
最近は若い方のファッションの変化やへそピアスによりおへそを露出する機会が増え、おへその形や大きさにこだわる方が大変多くなってきました。
おへそは腹部のほぼ中央にある、臍帯脱落後の陥没をともなう瘢痕組織であり、もともとは赤ちゃんとお母さんを結んでいた臍帯と呼ばれる器官のことです。
“でべそ”とはおへそが突き出ている状態を言います。「臍突出症」と「臍ヘルニア」の2種類あり、美容外科で行う手術には、臍突出症(いわゆる出べそ)の形成とへそを縦長にして形を整えるものとがあります。
治療を行う事によって今まで悩みであった「へその形」をすっきりとキレイな形にする事が可能となります。
“でべそ”の原因と種類
出べその原因は、臍ヘルニアが原因で起こります。 出産後、へその緒を縛って切った後、数週間でへその緒の穴は消失するのですが、しつこい咳や便秘・ガスなどの貯留により、お腹の他よりも薄い部分へ、腹圧が長く掛かることが原因で起こります。 手術によってヘルニアはもちろん、形もきれいに治療することが可能です。
治療方法
皮膚だけが押し出されてる“でべそ”の場合は、余分な皮膚や皮膚の下にある「瘢痕組織」を取り除き、形をデザインし内側を縫合します。 ヘルニアがある“でべそ”は(お腹をつつんでいる膜(腹膜)にある穴をまず塞ぎます。そして皮膚だけが押し出されてる“でべそ”と同様に、瘢痕組織を除去した後、皮膚を腹壁に固定します。
このような方におすすめ
- 昔から“でべそ”が気になっていた
- ビキニを着るのが恥ずかしい
- 温泉やプールに行くと気になる
- 縦長のキレイなへそにしたい
- 出産後、へその形が変わった
- へそピアスを開けたい
施術について
治療時間 | 60分 |
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麻酔 | 局所麻酔 |
ダウン タイム |
2~3週間 |
通院 | (場合により経過来院)+抜糸 |
注意事項 | 特に無し |
料金表
へそ形成 | 330,000円 |
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- ※表示価格は税込価格です。