ゼオスキンヘルス｜札幌中央クリニック 美容外科・美容皮膚科

セラピューティックプログラムはゼオスキンヘルスのメインとなるプログラムです。ハイドロキノンとトレチノインを使用した12～18週間の短期集中型の治療プログラム。
表在性のしみ、にきび跡、肝斑、毛穴の開き等にの肌質を改善したい方にお勧めのプログラムです。治療中はトレチノインの働きにより、肌がぽろぽろ剥ける(表皮剥離作用)があるため、赤みや皮がむける期間があります。12～18週間の継続により、新し肌に生まれ変わっていきます。

適応：しみ・くすみ・色むら・しわ・にきび・慢性的な乾燥・敏感肌など今より健康的な肌に方へのゼオスキンの中で最も効果の高い治療プログラム
期間：12～18週間(3～4.5ヶ月)　刺激：★★★

グリコール酸：古くなった角質を除去し、新しい肌細胞の生成を促します。また毛穴のつまりやニキビを予防します。

ハイドロキノン：シミの原因となるメラニンを作り出す細胞「メラノサイト」に働きかけ、メラニンの生成を抑えます。トレチノインやグリコール酸と併用することでメラニンの分布を均一にして肌色を整え色むらを目立たなくする作用があります。シミを薄くし、さらに次にできるシミを予防します。

トレチノイン（処方薬）：肌細胞を健康にするために不可欠なビタミンA誘導体です。肌細胞の分裂、分化を促進し、細胞レベルで健康な肌へと導きます。また表皮のターンオーバーを促進し、皮膚の色調を改善。これらの効果は単独で使うより、ハイドロキノンやグリコール酸などを組み合わせることでより高まります。
＊妊娠中・授乳中の方、ハイドロキノン等にアレルギーをお持ちの方はご使用いただけません。

• ターンオーバーを促進し、古くなった角質の排出を促します。
• 表皮細胞の再生を促進します。
• 線維芽細胞を活性し、コラーゲン・エラスチンの生成を促進します。
• 皮脂分泌を抑制します。

• しみ(老人性色素班)
• 肝斑
• にきび
• そばかす(雀卵斑)
• 毛穴開大
• 浅い表情じわ
• アトピー性皮膚炎

紫外線は、可視光線よりも波長の短い光線で、波長の長さにより､UVA(320～400nm)､UVB(280～320nm)､UVC(～280nm)に分類されます｡
「HEV」は高エネルギー可視光線（High Energy Visible Light)のことで、紫から青色の光を指します。可視光線の外側を「赤外線」といいます。
赤外線は波長の短い順に近赤外線（IR-A:760～1400nm) 、中赤外線(IR-B:1400～3000nm)、遠赤外線(IR-C:3000～1MMnm)に分けられます。地表に届く太陽光のうち約50％を占めているのが近赤外線です。

セラピューティックは、初めの4～6週目をお肌の入れ替わりとする「反応期」、次の4～6週をお肌の耐性と抵抗が見られる「耐久期」、次の4～6週目をお肌の改善のメンテナンス期間として美しく健康な肌へ導きます。ゼオスキンヘルスは、12～18週間使用することで新しい肌への再生を促します。

• 光老化(紫外線)からの肌を保護
• 線維芽細胞(コラーゲン・ヒアルロン酸)の活性化
• ターンオーバーの正常化・ケラチノサイトの排出
• 表皮細胞の成長促進
• 皮脂分泌の抑制・にきびの改善