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美容コラム【季節ごとの「ワキガ対策」】

季節ごとの「ワキガ対策」

ワキガのニオイは冬に強くなる傾向があります。

冬は寒さにより、気温も低いため汗もかきにくく、運動量が減ったり、水分をとることも忘れがちになります。そうした生活の変化が冬のワキガのニオイを悪化させることにつながります。「冬であまり汗をかかないのに、汗をかくとワキガのニオイが強い」ワキガの方は、冬こそワキガ対策が必要になります。
汗のにおい

冬はあまり汗をかかないからワキガのニオイはしないだろう。と思いますが、

冬場にかく汗は濃縮されています。

冬は夏に比べて、汗をかく機会が減り、代謝も落ちます。
冬の汗は、よりニオイの原因となる汗の濃度が高まっている状態です。

ワキガの原因となるアポクリン汗腺から分泌される汗が濃縮されています。濃縮により、成分が分解されるとワキガ臭もより強いニオイとなります。。

冬は衣服をたくさん着込み、通気性が損なわれるます。
冬場に少し動いた時やアウターを脱いだ時に、悪化した強いワキガ臭が放たれ、周囲の人にニオイを漂わせてしまいます。

冬場のワキガ対策として、

 

【1】 こまめな水分補給冬場は水分補給を怠りがちです。一日の摂取量の目標を定めて、水分をこまめに意識的に摂るように心がけましょう。
冷たい飲み物でなく、温かい飲み物を飲んで体を内側から温めれば、新陳代謝を高めることもできます。
水分補給
【2】 意識的に汗をかく濃度が高まった汗にならないように、意識的に汗をかいて老廃物を排出しましょう。
運動で汗をかいたり、水分補給をしながらのサウナや岩盤浴も効果があります。

汗をかく

【3】 ゆっくりお風呂につかる毎日のお風呂タイムはシャワーでなく、ゆっくり湯船につかりましょう。
毛穴をひらくことで、老廃物の排出が促されます。汗腺を清潔に保つことも臭い対策となります。

お風呂

【4】 食生活の改善脂の多い食事は控えましょう。
とくに肉の脂は血流を悪くし、コレステロールや中性脂肪を蓄積しやすい体質を作ります。その結果、汗に含まれる脂質の量も自然と増えてしまいワキガのニオイを強くします。
他にもチーズ、バターなど動物性脂肪の多い食べ物はワキガの方は摂り過ぎに注意しましょう。

肉料理

「医療機関だからできるワキガ治療」もあります。

ご自分でできるワキガ対策ではお悩みが解決できない方。
根本的なワキガ改善を望まれる方はぜひ札幌中央クリニックへご相談ください。

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